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ショックドクタームービーズ

マウスガード成形方法 / MOUTHGUARD FITTING INSTRUCTIONS

ショックドクターのスポーツ用カスタムメイドマウスガードの成形方法をご紹介。モデルによって用意するお湯の温度や浸ける時間が異なるなど注意点があります。以下のインストラクション(動画含む)に従って成形いただけば、ご自身の歯に合ったマウスガードを成形できます。

成形手順
SUPERFIT スーパーフィット
    

お湯を作る

STEP1-1
65℃位のお湯を作る

100ml程度の水に付属の温度計を沈め、熱湯を少しずつ加えて65℃位のお湯を作る。付属の温度計の「150」が青に変れば65℃位。
※温度が高すぎるとマウスガードが溶ける恐れがあるので注意

お湯に浸す

STEP1-2
向きに注意してお湯に浸す

温度計を取り出し、マウスガードを平らな面を下にして30秒ほどお湯に沈める
※40秒以上入れたままにすると収縮し成形不可になるので注意

かみしめる

STEP2-1
口に入れ、かみしめる

お湯から取り出し、マウスガード中央を顔の正面にくるようにして口に入れ、歯型がしっかり残る程度にかみしめる。
※強くかみ過ぎないように注意

直接押し付ける

STEP2-2
指で直接押し付ける

マウスガードを歯1本1本にフィットさせるように押し付ける。裏側もしっかり押し付ける。

外側から押し付ける

STEP2-3
外側から押し付ける

口を閉じて強く吸い込みながら、120秒外側から指で唇のまわりを押し付ける。

水を口に含む

STEP3-1
水を口に含む

コップに入れた水を口に含んでマウスガードの形を定着させる。

さらに冷やす

STEP3-2
水に浸して、さらに冷やす

水を吐き出したあと、マウスガードをゆっくりと取り出し、120秒以上水に浸してしっかり冷やす。

フィット感を確認

STEP4
フィット感を確認する

マウスガードを装着し、口を開けても落ちないか確認する。

完成

うまく成形できなかったら、再び65℃位のお湯に浸せば柔らかくなり、再成形が可能。
※3回以上の再成形はおすすめしません。

    
    
SUPERFIT CLEAR スーパーフィット クリア
    

お湯を作る

STEP1-1
65℃位のお湯を作る

100ml程度の水に付属の温度計を沈め、熱湯を少しずつ加えて65℃位のお湯を作る。付属の温度計の「150」が青に変れば65℃位。
※温度が高すぎるとマウスガードが溶ける恐れがあるので注意

お湯に浸す

STEP1-2
向きに注意してお湯に浸す

温度計を取り出し、マウスガードを平らな面を上にして60秒ほどお湯に沈める。

裏返す

STEP1-3
60秒したら裏返す

マウスガードを裏返し、平らな面を下にしてさらに60秒ほど浸す。

かみしめる

STEP2-1
口に入れ、かみしめる

お湯から取り出し、マウスガード中央を顔の正面にくるようにして口に入れ、歯型がしっかり残る程度にかみしめる。
※強くかみ過ぎないように注意

直接押し付ける

STEP2-2
指で直接押し付ける

マウスガードをフィットさせるように押し付ける。裏側もしっかり押し付ける。

外側から押し付ける

STEP2-3
外側から押し付ける

口を閉じて強く吸い込みながら、90秒外側から指で唇のまわりを押し付ける。

さらに冷やす

STEP3
冷やす

コップに入れた水を口に含んでマウスガードの形を定着させる。水を吐き出し、マウスガードをゆっくりと取り出し、60秒以上水に浸してしっかり冷やす。

フィット感を確認

STEP4
フィット感を確認する

しっかりフィットするか確認。

完成

うまく成形できなかったら、再び65℃位のお湯に浸せば柔らかくなり、再成形が可能。
※3回以上の再成形はおすすめしません。

    
    
GEL MAX POWER ジェルマックス パワー
    

熱湯を作る

STEP1-1
90℃位の熱湯を作る

1L程度の水を沸騰させ、3分ほど冷まして90℃位の熱湯を作る。
※温度が高すぎるとマウスガードが溶ける恐れがあるので注意

熱湯に浸す

STEP1-2
向きに注意して熱湯に浸す

マウスガードを平らな面を上にして90秒ほどお湯に沈める

表面を冷ます

STEP1-3
取り出し、水で表面を冷ます

熱湯から取り出し、水に1〜2秒つけ、表面を冷ます
すぐ口に入れない。非常に熱くなっているので注意

直接押し付ける

STEP2-1
口に入れ、かみしめる

お湯から取り出し、マウスガード中央を顔の正面にくるようにして口に入れ、歯型がしっかり残る程度にかみしめる。
※強くかみ過ぎないように注意

外側から押し付ける

STEP2-2
外側から押し付ける

口を閉じて強く吸い込みながら、20秒外側から指で唇のまわりを押し付ける。

水を口に含む

STEP3-1
水を口に含む

コップに入れた水を口に含んでマウスガードの形を定着させる。

さらに冷やす

STEP3-2
水に浸して、さらに冷やす

水を吐き出したあと、マウスガードをゆっくりと取り出し、30秒以上水に浸してしっかり冷やす。

フィット感を確認

STEP4
フィット感を確認する

マウスガードを装着し、口を開けても落ちないか確認する。

完成

うまく成形できなかったら、再び90℃位の熱湯に浸せば柔らかくなり、再成形が可能。
※3回以上の再成形はおすすめしません。

    
    
GEL MAX ジェルマックス
    

熱湯を作る

STEP1-1
90℃位の熱湯を作る

1L程度の水を沸騰させ、3分ほど冷まして90℃位の熱湯を作る。
※温度が高すぎるとマウスガードが溶ける恐れがあるので注意

熱湯に浸す

STEP1-2
向きに注意して熱湯に浸す

マウスガードを平らな面を上にして90秒ほどお湯に沈める

表面を冷ます

STEP1-3
取り出し、水で表面を冷ます

熱湯から取り出し、水に1〜2秒つけ、表面を冷ます
すぐ口に入れない。非常に熱くなっているので注意

直接押し付ける

STEP2-1
口に入れ、かみしめる

お湯から取り出し、マウスガード中央を顔の正面にくるようにして口に入れ、歯型がしっかり残る程度にかみしめる。
※強くかみ過ぎないように注意

外側から押し付ける

STEP2-2
外側から押し付ける

口を閉じて強く吸い込みながら、20秒外側から指で唇のまわりを押し付ける。

水を口に含む

STEP3-1
水を口に含む

コップに入れた水を口に含んでマウスガードの形を定着させる。

さらに冷やす

STEP3-2
水に浸して、さらに冷やす

水を吐き出したあと、マウスガードをゆっくりと取り出し、30秒以上水に浸してしっかり冷やす。

フィット感を確認

フィット感を確認する

マウスガードを装着し、口を開けても落ちないか確認する。

完成

うまく成形できなかったら、再び90℃位の熱湯に浸せば柔らかくなり、再成形が可能。
※3回以上の再成形はおすすめしません。

    
    
PRO プロ
    

熱湯を作る

STEP1-1
90℃位の熱湯を作る

1L程度の水を沸騰させ、3分ほど冷まして90℃位の熱湯を作る。
※温度が高すぎるとマウスガードが溶ける恐れがあるので注意

熱湯に浸す

STEP1-2
向きに注意して熱湯に浸す

マウスガードを平らな面を上にして12秒ほどお湯に沈める

表面を冷ます

STEP1-3
取り出し、水で表面を冷ます

熱湯から取り出し、水に1〜2秒つけ、表面を冷ます
すぐ口に入れない。非常に熱くなっているので注意

直接押し付ける

STEP2-1
口に入れ、かみしめる

お湯から取り出し、マウスガード中央を顔の正面にくるようにして口に入れ、歯型がしっかり残る程度にかみしめる。
※強くかみ過ぎないように注意

外側から押し付ける

STEP2-2
外側から押し付ける

口を閉じて強く吸い込みながら、20秒外側から指で唇のまわりを押し付ける。

水を口に含む

STEP3-1
水を口に含む

コップに入れた水を口に含んでマウスガードの形を定着させる。

さらに冷やす

STEP3-2
水に浸して、さらに冷やす

水を吐き出したあと、マウスガードをゆっくりと取り出し、30秒以上水に浸してしっかり冷やす。

フィット感を確認

フィット感を確認する

マウスガードを装着し、口を開けても落ちないか確認する。

完成

うまく成形できなかったら、再び90℃位の熱湯に浸せば柔らかくなり、再成形が可能。
※3回以上の再成形はおすすめしません。

    
    
MOUTHGUARD FITTING INSTRUCTIONS(ENGLISH)

Gel Max mouthguard and Gel Max Lip Guard

       

2017.05.19(00:01:58)

SuperFit All Sport, SuperFit All Sport Convertible, SuperFit Basketball

       

2017.05.19(00:02:20)

Gel Max Power, Gel Nano, Nano Double and Nano Double Fight

       

2017.05.19(00:01:55)

Pro Strapped mouthguard

       

2017.05.19(00:01:45)

上手く成形するために / MOUTHGUARD FITTING CHECK LIST

上手く成形するために、以下のチェックリストを成形前に是非ご確認ください。もし成形が上手くいかないときには、対応策をチェックしてみてください。

成功事例

・歯に密着していて、口を開けたりしゃべったりしても上歯からマウスガード落ちない。
 >噛み合わせのライナー部分に歯形がついている。
 >マウスガードの縁部分(側面内側)に歯形がついている。
・前歯・奥歯いずれも歯がマウスガードにしっかりと覆われている。
・歯茎や唇などに当たる違和感がない。

▼スーパーフィット

▼スーパーフィットクリア

※スーパーフィットクリアは、素材の違いにより成形の仕上がりが「スーパーフィット」と異なり、マウスガードの縁部分が変形しません。

マウスガードが縮んだ/溶けて成形できない/縁が倒れて戻せない

マウスガードが縮んでしまった。
マウスガードが溶けて成形できなくなった。
マウスガードの縁が倒れて戻せなくなった。

原因

お湯の温度が高いか、またはお湯に入れる時間が長いためマウスガードが過度に軟化・変形してしまっている可能性があります。

対応策

このケースはリトライができないため、予め以下の点にご注意ください。
・沸騰したての熱湯や、沸かしている途中の熱湯にマウスガードを入れない。(65℃の熱湯の作り方参照)
・熱湯に40秒以上入れたままにしない。
・お湯に入れておく時間目安は30~40秒。(ただし、見た目で縁が倒れ始めたり、柔らかくなっている様子が見られればお湯から取り出す)
・実際に箸などでマウスガードの縁を軽く触って柔らかくなっていればOK。
 ⇒マウスガードの変化が見やすいように、上面を上側にしてお湯の中に入れる。

フィット感が良くない/あまり変形していない

・嚙み合わせ部分に歯形があまりついていない。
・縁部分が歯型に沿って変形していない。
・フィット感が良くない、密着度が弱い。
・しゃべると外れそう、落ちてきそう、隙間がありマウスガードが動く。

二つの原因が考えられます。

原因①

お湯の温度が低い、もしくはお湯に入れている時間が短いため、マウスガードが十分に柔らかくなっていない可能性があります。

対応策①

以下の対応策をご確認の上、マウスガードをお湯につけるところからリトライください。
・付属の温度計で約65℃のお湯を作る。
容器が浅い・小さい場合はお湯の温度が下がりやすいので、深めの容器を用意する。
・お湯に入れておく時間目安は30~40秒。(ただし、見た目で縁が倒れ始めたり、柔らかくなっている様子が見られればお湯から取り出す)
・実際に箸などでマウスガードの縁を軽く触って柔らかくなっていればOK。
 ⇒マウスガードの変化が見やすいように、上面を上側にしてお湯の中に入れる。

原因②

指で押し付ける、噛み締める成形が十分にできていない可能性があります。

対応策②

歯形がしっかり残る程度に噛みしめてから、直接指でマウスガードを歯に押し付けます。
・左右均等に、前歯ではなく奥歯のパッド部をしっかりと噛むイメージ。
・歯1本1本にフィットさせるようにマウスガードを指で押し付ける。
 前歯の見える部分だけでなく、奥歯や歯の裏側もしっかり成形する。

部分的なあたりが気になる(奥歯、歯茎など)

原因

部分的にマウスガードが当たってしまっている可能性があります。

対応策

再度お湯につけるところからリトライし、全体を成形しつつ、気になる部分を修正してみてください。

マウスガードの縁が倒れた状態で噛んでしまった

原因

お湯につけた後、歯にはめ込む際の手順に問題がある可能性があります。

対応策

少しの変形や倒れ込みであればお湯につけた後以下の手順によってリトライできますが、強く噛んで変形してしまっているものは、やり直しができない場合がございますのでご注意ください。
・お湯から取り出した際にマウスガードの縁が内に倒れ込んでいる場合は、まっすぐに立ててから上歯にはめ込む。
・奥歯についても、マウスガードが歯を覆った状態で噛みしめる。
・縁を噛まないように、あらかじめ縁を少し広げてから噛みしめる。

噛む位置がズレてしまった

・マウスガードの中心がズレている。
・ライナー部分ではなく、縁の部分を噛んでしまっている。

原因

お湯につけた後、歯にはめ込む際の手順に問題がある可能性があります。

対応策

以下の対応策をご確認の上、マウスガードをお湯につけるところからリトライください。
・鏡を見ながら、マウスガードの中央を正面に合わせる。
・マウスガードの横幅を調整して、奥歯についてもマウスガードが歯を覆うように上歯にはめ込む。
※マウスガードはすぐに固まらないので、焦らずにゆっくりと行うのがポイントです。

マウスガードに穴が空いた

原因

マウスガードを噛みしめて成形する際に、強く噛みすぎている可能性があります。

対応策

このケースはリトライができないため、予め以下の点にご注意ください。
・左右均等に、前歯ではなく奥歯のパッド部をしっかりと噛むイメージで噛みしめる。
・一度噛んでからギリギリと歯を擦らない。

一番奥の歯まで覆われていない

商品の設計によるもので問題ございませんので、そのままご使用ください。

マウスガードで一番奥の歯まで覆ってしまうと、舌の根元にマウスガードが当たり「吐き気」を感じることがありますが、ショックドクターのマウスガードは少し奥行きが短い設計にしているため、安心してお使いいただけます。下図の6~7番までの歯が覆えれば十分なプロテクトが得られます。(ユースサイズは4〜5番)